
■最近のリフォームのトレンド
近頃、無垢素材や自然塗装、珪藻土を使いたいといったお施主様が増えています。ハウスダストやシックハウス症候群などに注意されている方が増えたことで、こうした需要が増えました。アレルギーを持っているお子様がおられるご家庭は、特に気を遣っておられますね。こうしたご要望に対しては、無垢材の床をご提案しています。無垢材は気持ちがいいし、お子様がいたずらをされたとしても、削ってしまえば大丈夫、といったメリットがあります。ただ、無垢材はどうしても反ってしまうし、定期的にワックスをかける必要があり、面倒です。こうした素材の良い点、悪い点を十分に説明した上で、多少の手間をかけても良いと、納得していただいてから施工させていただきます。
また、オール電化にしたいというご要望も多くなりました。こうした設備的な情報を、お施主様が認知しておられるという事実は、すごいことだと思います。オール電化にすると、お子様やお年寄りがおられても安全に使用できますし、火の消し忘れで火事などを引き起こすこともなく安心です。そして、余計な基本料金がかからないので、光熱費が安くなるという利点があります。私の事務所がある長野県では一般的に石油ファンヒーターが使われていますが、石油を入れる作業そのものが危険を伴います。手間がかかるし、使用中は常に注意が必要です。こうした問題を考えると、オール電化は環境を傷つけず生活を楽にしていく、今後の住まいの一つの選択に思えます。
それから、男性の方のご要望としてよく挙がるのが、”自分だけの趣味の部屋をもらいたい”というお話。どんなに狭いスペースでも、書斎などの自分の部屋が欲しいという方が多いですね。ゴルフバックや釣り道具など、趣味の品をしまう部屋で、一人で落ち着ける場所を必要とされるのでしょう。先ほどの公共トイレとは逆に、これまでの住宅は基本的に女性視点で作られ、男性視点が入ることはありませんでした。これからは、男性も家族や夢を大切にしていく時代でしょうから、こういう男性視点の提案も大切にしたいな、と思います。








































































