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私どもの耐震診断は有料です。それでもこれまで精密調査で400件、補強工事で300件を手掛けてきました。その経験からわかったことは、一般ユーザーの関心は「耐震補強以外のところにある」という事実です。逆に言うと、耐震診断は住宅全体の「リフォーム」の入り口になり得るのです。
顧客の限られた予算の中で、構造の安全性の向上と、顧客が求める「リフォーム」を同時に実現させるには、確実かつ安価に構造の安全性を向上させる技量が必要です。補強部位の優先順位を見極めながら「必要最小限」の現実的な計画を立て、顧客が納得できる方法をいかに提案できるか。そこがプロの腕の見せどころだと思います。
このDVD講座では、私自身が行ってきた調査方法や計画の考え方、工事現場の工夫を初めて公開します。木造住宅の耐用年数は30年程度などというものではありません。住宅を健康に保ち、顧客のニーズに応える方法はあるのです。そのヒントをここからつかんでいただけたら幸いです。
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