- 手すり棒はどうやって曲げるのですか?
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階段の勾配、出隅、入隅の形状に合わせ、手すり棒を曲げてください。
90°まで曲げることができますが、断面が少し楕円に変形することが
あります。135°~90°の曲げには
別売のスプリングベンダーの使用をお勧めします。
【お願い】
手すり棒は一度曲げると曲げくせがつき、きれいには元通りに戻りません。
曲げる際に十分注意して曲げ戻しの無いよう
事前に曲げ角度を確認してください。一気に曲げず、数回にわけて、
角度を実際に試しながら曲げていくときれいに仕上がります。
- 錆び止めローバルはなぜ必要なのですか?
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曲げられる手すり棒の芯材はスチールでできているため、
断面から水で腐食することを防ぐために塗布が必要です。
曲げられる手すりと下記の部材を接続する場合は
手すり棒の木口部分に必ず錆び止めローバルを塗布してください。
●エンドキャップ ●ジョイント
●コーナー支柱 ●Eエンド支柱
●自在ソケット ●エンドブラケット
●Eエンドブラケット ●直受フレキシブルブラケット
- 曲がる手すりの強度は大丈夫?
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日本リハビリテーション医学会の研究結果における、
「転落の際に急激過重として発生する合成最大荷重(60kg)」に則り強度試験を行っています。
一般的な手すりとして問題なくお使いいただける性能です。
- 「アプローチEレール」の支柱に取付けられますか?
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手すりの構造が異なるため、「アプローチEレール」ほか、
他シリーズと部材を組合わせて使用することはできません。