商品Q&A

濡れても傷まないコルク床はありますか?
基本的に、コルク床はいずれも水に強いです。
ワインの栓に使われていることからも分かるように、水を通しにくい素材なのです。
ただし、タイルの目地から床下に染み込む場合があるので、大量に水をこぼした場合は
すぐに拭き取るようにしてください。
なお、湿気や温度によって、膨張・ゆがむことがありますので、
長時間水や湿気に接する浴室などでは、「浴室フロア用コルクタイル」をご使用ください。
床暖房にコルク床を使用できますか?
床暖房に使う際は、『床暖房対応』マークがついた商品をお選びください。
(「コルクタイルAW」「コルクウッディフロア」が該当します。)
コルクは暖かく乾燥すると縮む性質を持っています。このため、床暖房に使う場合は、
一定の実証試験をクリアしたコルク材を使わないと、いずれ、隙間が空いたり、ゆがんだり
してしまいます。『床暖房対応』マーク付き商品は、ガス三社(東京・大阪・東邦)の
耐久試験に合格したもの、及び、メーカーで同等と認定したものなので、安心してお使い頂けます。
コルク独特の臭いが気になります。どうすればいいですか?
ヒノキにはヒノキの香り、杉には杉の香りがあるように、コルクにも「コルクの香り」があります。
これは、木材である以上、どうしても避けられません。臭いを完全に無くすことは難しいのですが、
定期的に窓を開けるなどして風を通すことで、「きつい」程の臭いは、やがて無くなります。
日光が当たる場所でも問題なく使用できますか?
コルクは、長時間太陽光線に当たると、紫外線などの影響で白く変色します。
また、熱を受けることで乾燥・収縮し、変形してしまう場合もあります。
窓際で使う場合は、カーテンなどで直射日光を遮るようにお気を付けください。

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