【営業担当おすすめ商品】バリアフリー静岡「滑りにくいフラットレール」

敷居などの段差解消は、介護保険における住宅改修（住改）対象工事の一つとして扱われています。
そのため、介護リフォームの現場では「どのように段差を解消し、どう納めるか」が施工方法として重要な検討ポイントになります。

敷居の段差処理を、より安全・きれいに納める選択肢

敷居の段差処理には、いくつかの施工方法があります。現場条件や納まりの考え方に応じて、方法を選択することが重要です。
代表的な方法としては、敷居の段差部分にスロープを設置して段差を緩和する施工と
敷居撤去跡にレールを設置し、床面を納める施工 があります。
どちらも介護・バリアフリー改修の現場で採用されている方法ですが、仕上がりの見え方や歩行時の感覚、納まり方には違いがあります。

今回ご紹介するのが、敷居撤去跡カバー バリアフリー静岡の「滑りにくいフラットレール」シリーズです。

なぜバリアフリー静岡のフラットレールが選ばれるのか　ー施工後の仕上がりと安全性を前提にした設計ー

1）施工時のリスクを減らす『下準備済み』仕様

バリアフリー静岡のフラットレールは、ビス穴の皿ぐり加工・専用ビス・両面テープが標準で付属しています。
裏面にある両面テープで仮止めした後、付属のビスで固定する施工方法のため、位置決めがしやすく、作業もスムーズです。
あらかじめビス穴が加工されているため、現場での穴あけ作業が不要なのも特長です。

ビス頭がわずかに出っ張るだけでも、高齢者の方がつまずいたり、足の裏をケガする原因になることがあります。
施工時にありがちな「ビス頭がわずかに出てしまう」「現場で穴あけやビス選定が必要になる」といったリスクを、あらかじめ減らしています。
その結果、施工工程が整理され作業時間の短縮につながるとともに、簡単な手順でも安全性を確保しやすい仕様となっています。

関連商品（施工時にあると便利な工具）

現場寸法に合わせてフラットレールをカットした場合、既設のビス穴が使えなくなるケースもあります。
そのような場合におすすめなのが、鉄工皿取錐 No.58T-3090（3×9mm）です。

鉄工皿取錐 No.58T-3090 商品ページを見る

2）表面仕上げまで考えた『滑りにくさ』

敷居撤去後の床面は、歩行時に体重がかかりやすい位置になります。
バリアフリー静岡のフラットレールは、独自の滑り止め塗装仕上げを採用。

3）段差形状に合わせて選べる3タイプ

敷居を撤去した後の床面は、必ずしも両側が同じ高さとは限りません。
バリアフリー静岡では、段差条件に応じて選べる3タイプを用意しています。

他社製品との違いは「施工後を想定しているか」

他社製品は、シンプルで価格を抑えた選択肢として使われることもあります。
一方、バリアフリー静岡のフラットレールは、

• 施工時の手間
• ビス頭の納まり
• 表面の滑りにくさ
• 段差条件への対応力

といった点をあらかじめ商品側でカバーしています。

そのため、施工性・仕上がり・安全性を含めて考えると納得できる仕様になっています。

実物で確認できる「カットサンプル」

フラットレールは、実際に触れてもらうと質感の違いが伝わりやすい商材です。
カットサンプルを無料・送料無料で提供しています。

• 滑りにくさの確認
• 厚み・質感の確認
• 施主様への説明用としても活用可能

カットサンプルをご希望の場合はお問合せフォームよりお申し込みください。
お問合せの種類は「商品に関するお問合せ」を選択し、 お問合せ内容欄に「フラットレールのサンプル希望」とご記入ください。

営業担当より

敷居の段差処理には、いくつかの施工方法があります。
その中で「施工後の安全性」「納まりのきれいさ」「施工の確実性」を重視するなら、このフラットレールは有効な選択肢のひとつです。
現場条件に合わせて、最適な方法を選ぶための材料として、ぜひご検討ください。